橋下氏、オレもホームレス中学生…個人演説会で告白・ニュースから感じたことを思うがままに綴ります

橋下氏、オレもホームレス中学生…個人演説会で告白


大阪府知事選(27日投開票)に立候補しているタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が13日、大阪・西成区で行われた選挙戦初となる個人演説会で、プチ“ホームレス中学生”体験を告白した。家出少年に声をかけてくれたという大阪の人情に訴えかけたかと思えば「みなさんの1票はバズーカ、マシンガンと同じ。トップの顔をすげ替えられる!」と過激にお願い。「アドレナリン全開」の“橋下節”を響かせた。  人気漫才コンビ「麒麟」の田村裕のベストセラー「ホームレス中学生」を意識したかのようなカミングアウトだった。自らの生い立ちを語るなかで飛び出した人情話。15歳の徹少年は再婚した母親とモメて家出し、公園で寝たことがあったという。  「家出して公園で寝ていた時に助けてくれたのが地域のお兄さん、お姉さん。オトンとオカンのところにどなり込んでくれて、子どもが公園で寝てるなんてことは避けなければならないって」14歳の時からそば屋でアルバイトをさせてもらい7万円を稼いでいたことも明かし、大阪の人情のよさをアピールした。  前自民党府連会長の柳本卓治衆院議員の事務所での個人演説会。ボクシングの亀田3兄弟が育ったことでも知られる西成区内の会場は、用意した550席を大きく超える約900人の聴衆であふれかえった。「こんなに温かく迎えてもらったの初めて。ホッとする」と語りかけた。小6から思春期を過ごした新大阪と重ね「ハート、熱気が同じ。ジーンときました」とホオを上気させた。  赤字まみれで、北海道の夕張市のような財政再建団体転落寸前とまでいわれる大阪。「自分を育ててくれた大阪が倒れるなんて我慢ならない」雪が降りそうな寒さに反比例して橋下氏の発言はヒートアップ。「主役はみなさん。軍事力で政権維持している国と違い、日本では、みなさんの1票でトップが入れ替わるんです! みなさんの1票が戦車やバズーカ、マシンガンと同じ威力でトップの顔をすげ替えるんです!」と問題発言ともとられかねない過激な演説後、握手を求める人だかりに包まれた。  圧倒的な集客力への手応えを問われても「パンダかエリマキトカゲみたいなもん。物珍しさできていただいている感じもある。信頼していただけるかはこれから」と自虐的に答え、「写メール撮られて、サッと退いていく姿も。演説力磨かないと」と謙虚に状況分析してみせた。  ◆ホームレス中学生 お笑いコンビ「麒麟(きりん)」のツッコミ担当、田村裕の自伝的エッセー。幼くして母を亡くし中学生の時には父が病気に倒れた。治療費がかさんだことから借金生活に突入し、あげく家は差し押さえ。そして父による唐突な「家族解散」宣言。住む家をなくした田村少年はひとりぼっちで公園で生活し、ダンボール紙を食べ飢えをしのぐ羽目に…などなどリアルな極貧生活が話題となり、昨年9月の発売以来180万部以上を売り上げている大ベストセラーとなった。  ◆大阪府知事選立候補者 梅田章二(57)無新 橋下 徹(38)無新 熊谷貞俊(63)無新 杉浦清一(59)無新 高橋正明(65)無新 (届け出順) (引用:ライブドアニュース